信用取引におけるメリットと注意点をまとめました

信用取引は少額でも市場に参入できる

信用取引とは、証券会社に預けた証拠金を何倍にもして運用できるシステムの事です。本来、相場取引は利鞘を抜くための市場ではなく、実需や現物取引の市場です。しかし、それでは流動性が低く、売買が成立しない事も多々あるので投機目的の売買が供されるようになった歴史的背景があります。信用取引は、流動性を高めるために、個人投機家にも参入のチャンスを与えるための制度とも言えます。現在では信用取引の導入で、どの相場も流動性が高くなり、注文をした瞬間に売買が成立する様になっています。

株式市場では売りから入る事も可能

株式の本来の目的は、支援したい企業の株を買う事です。企業は見返りに配当金や優待券を株主に配当します。しかし、このバイ・アンド・ホールドでは株で儲ける事は不可能です。そこで考えられたのが、株の短期売買です。株は買いから入るのがセオリーでしたが、信用取引を使えば売りから入る事ができます。これを空売りと言います。その名の通り、保有していない株を証券会社から借り入れ売りから入る方法です。株価が安くなったところで買い戻し証券会社に返却します。この時の差益が利益となります。

外国為替取引での信用取引

信用取引はレバレッジとも呼ばれます。外国為替取引ではレバレッジが他の相場より圧倒的な倍率で有名です。海外のFX会社では、100倍以上は当たり前になっています。レバレッジが高すぎるため、無謀なトレードをする者が増えたため日本では規制が入り、個人投機家は上限が25倍と決められています。法人は制限がありませんが、海外程のレバレッジを提供する証券会社はありません。レバレッジで勘違いされ易いのが、短期間で稼ぐ道具と思われている事です。レバレッジは儲けるための道具ではなく、少額でも市場に参加できるための道具です。

信用取引とは、少ない担保でレバレッジを効かせた多くの商取引が出来る事です、株では儲ければ多く損すれば損害も多くなります、その他にも買うだけではなく売るポジションも出来るので幅が広がります。